イギリス国民投票 EU離脱の是非を問う
今度は投資?投機?の話です。
音楽以外にも趣味があります。一時流行りましたねFXってヤツです。
読みがぴったし当たると脳汁がドバドバ出て来て病みつきになりましてね。
見事にぼろ負けしております。
さてタイトルの話ですが、最近話題のBREXIT(ブレグジット)イギリスがEUから離脱するかどうか国民投票で決めようと言うはなしです。
簡単に纏めると
EU圏内では移民を拒否することができず、周辺諸国だけでなく中東からの移民も増えた。
移民で来た人々を安い労働力として企業が活用することでイギリス人労働者の雇用が奪われ不満が溜まっている。
そこで現首相キャメロンさんは移民を減らすことを公約としていますが中々うまくいかない。そこでEUを離脱。イギリスへの移民を制限しようと言う話になる訳です。
そしてその是非を国民に問うとして、投票を行うのが6月の23日です。投票の締め切りは日本の24日朝方。開票の結果はお昼頃発表されるそうですね。日本の選挙と同じくそれより速く結果が出る可能性ももちろんあります。
さてさて、EUを離脱するというのはイギリスにとってもEU全体にとっても経済に対してはマイナスに働くことが多い訳です。
こうして懸念からユーロとポンド、欧州株の人気は無くなり値下がりします。
また、欧州株で損をした人は日本株や米株などを利益の補填のために売ってしまいます。
するとどうでしょう世界同時株安の出来上がりでございます。
更に売ったお金は安全通貨つまり、ドルや円そして金に換えていくことで円高が起こります。
これがそのブレグジットが現在経済に与えている影響です。
私は上記の通り、リスク回避の売りによって今のポンド暴落が引き起こされている事からHFTの様な超短期での投機的なお金以外LSともに利益目的の投機対象になりにくいと考えています。
となると、上がる要因はかなり前から持っていたSの利確のみ。つまりトレンドに乗ろうと言う新規のLは入ってこないと踏んでいます。
もちろん個人でやる人はいると思いますが、ビジネスでやってる層からすればリスクが大きすぎます。
よってひたすらな戻り売りと握力で火曜日くらいまではS目線でいきたいと思っています。
ちなみに世論調査では離脱は優勢ですが、実際には浮動票もあり、それらは残留に動くと見られているため、実際には離脱しないのではないかという見方が強い様ですね。
そしたらポンドは爆上げ間違いなし!!
逆に離脱したら……
こればかりは全く見当もつきません。こんな事世界的に初めてな訳です。プロもビクビクしてるでしょう。ECBも介入を宣言しています。となると読みやすい残留で来てくれた方が私は嬉しいですね。
皆様に爆益のあらんことを。